一旦にきびができてしまうと治癒には時間がかかり、痕が残ってしまうことがあります。
にきび痕も、日数が経つと共に徐々にわかりにくくなってくることが多いようです。
にきび痕が赤や茶色で、皮膚にでこぼこができていないなら、それは色素の沈着です。
徐々に薄くなっていくので、特に問題はないといえるでしょう。
にきびが深刻な症状になっていたり、1箇所にたくさん出来ていた場合は、にきび痕の肌がでこぼこしてしまうことがあります。
こうなると問題です・・・。
にきび痕がどうなるかは、個々人の体質にもよるようですが、にきびが痕になりやすい人は、元々傷が残りやすいようです。
特にケロイドになりやすいという人は気をつけましょう!
また、にきびの痕がへこんでしまった場合は、なめらかな肌に治すことは困難です。
長い間残っているにきびの痕がコンプレックスになって、ずっと気にしている人もいますが、にきび痕の治療には、病院に行くという方法があります。
皮膚にでこぼこができた部分には、ステロイド剤注射や特別なテープで対処するというものです。
痕の状態や肌質によっても違いがあるため、まずは専門家に見てもらってください。
にきび痕のへこみに対しては、削ってわかりにくくしたり、皮膚を縫合するという方法があります。
症状によっては、対応できない病院も存在していますので、にきび痕の治療を受ける時は、あらかじめカウンセリングを受けて状況の把握に努めるようにしてくださいね☆